街のIT屋さん
市場リサーチ

市場リサーチ

時代の流れ

石炭産業

蒸気が機械を動かしていた昔の時代、石炭産業が盛んでした。
ガソリンが機械を動かしている今までの時代、石油産業が盛んでした。
そして、情報技術が様々な産業を支えてる現代、コンピューターとネットワークが盛んであります。
石炭や石油に代わる、新たなインフラであるIT(Information Technology)。
この技術に乗り遅れているという事は、時代に乗り遅れているという事と同じです。    

石炭の時代

ITの時代

2020年、日本全国のインターネット普及率は83.4%となっています(令和3年 総務省調べ)
さらに13~59歳の各年齢層では、90%を上回る結果となっています。
もはや全国民がインターネットを利用してると言っても過言ではない時代になりました。
未来の話ではないです。まさに『今』の話です。

アラブ首長国連邦    


インターネット普及率

引用:令和3年 総務省調べ
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/
whitepaper/ja/r03/html/nd242120.html


こういったネットを利用するたくさんの人たちに、あなたのお店を知ってもらい、興味を持ってもらう事こそ、現代のマーケティングではないでしょうか?

あなたは文化に
乗り遅れていませんか?

ネットで何ができる?

まずは
何ができるか
考えましょう

ネットでできる事

では、ネットで出来る事とは一体何なのでしょうか?

・ホームページでお店のPR
・ネットショップを開設
・SNSを利用
・情報サイトへの登録 他

これら全てを実施するのには大変なコストがかかります。
なので、効率の良さそうなものは何なのかを考えていきましょう。

集客コンサルタント、小屋真伍氏が「飲食店をどうやって探しているか?」を300人にアンケートした結果を公開なされていました。(2020年調べ)

飲食店探しアンケート

SNSアプリ

「お店のPRをフェイスブックやインスタグラムで…」とお考えの方が多いと思いますが、SNSでお店を探している人はたった5.7%しかいませんでした。
無料で気軽に利用できるのは魅力なのですが、たくさんの人をフォローをして、毎日投稿して、欠かさずいいねを押し続けて得られた成果は、すでにあなたのお店を知っている知人か友人がほとんどです。
つまりSNSは、新規顧客獲得のツールではなく、既存顧客維持のツールだとお考えください。    


では一番人気のブラウザ検索ですが、皆さんは何を検索しているのでしょう?
そう、お店のホームページを探しているのです。
そして皆さんの調べたい事は、あなたのお店の日常ではなく、お店のメニューや値段、所在地や営業時間等、あなたのお店の情報です。
例えば【東京 カフェ】で検索したとしましょう。
見つかるのは東京にあるカフェのホームページばかりで、あなたのSNSが表示されることはまず皆無でしょう。
全国90%以上のネット利用率、その内60%以上のネット検索。その大きな市場がホームページです。

店の情報    

SNSとHPの違い